和めしや「中清食堂」(伊豆市商工会) | 静岡県商工会連合会
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    【がんばる中小企業】飲食・宿泊業

    和めしや「中清食堂」(伊豆市商工会)

    私たちはこんな企業です!

    大正13年からつづく中清食堂が伝える静岡の食と伊豆の味

    企業概要

    創業大正13年。伊豆箱根鉄道の修善寺駅開業とともに、現在の修善寺駅前に、そば屋としてオープンしました。当時は地元の方々の他、修行僧たちもここでおそばを食べ、わらじを履き替え、修禅寺への修業へと出発したそうです。以来およそ90年、そば屋として地元の方々、そして観光客の皆様にかわいがっていただいております。
    現在は、昼はそば屋、夜は居酒屋としての新しいスタイルで営業しております。 静岡県産や伊豆産の食材にこだわり、地元の方にはもちろんのこと観光客の皆様にも食を通じて静岡や伊豆を感じて頂きたいと考えております。

    修善寺駅南口 駅からすぐのお店です

    主力商品・製品・サービス

    昼はそば、うどんの他 各種丼物や定食、セットメニューなどがあります。桜エビのかき揚や富士宮やきそばなどご当地メニューもあり、人気です。 夜は昼メニューに加え、新鮮な刺身や地鶏のからあげなどの一品料理が人気です。他にも旬の食材を生かしたメニューもオススメです。 創業当時から守り続けた秘伝のかえしは、そばのみならず、どんな料理にも応用でき使用しています。又、新鮮な食材にもこだわり、特産であるしいたけや生わさびをはじめ、駿河湾で獲れるしらすや桜エビ、深海魚、近海の魚も冷凍ではなく鮮魚の状態で提供できるよう心がけております。
    1階はバリアフリーを意識し、玄関、トイレなどの段差はほぼありません。又、車いすの方は、そのままの状態でテーブル席やカウンター席につく事ができます。座敷席は、掘りごたつ式になっております。足の悪い方も安心してお座りいただけます。 2階は、宴会場で全44畳の和室で最大40名程度収容可能です。

    伊豆のジビエを味わいたい観光客の皆様へ

    創業から変わらぬ秘伝のかえしに、野菜と一緒に真空低温調理し、しっとり仕上げたイズシシ肉と肉厚の地元産シイタケを合わせて中清の「天城南蛮そば」ができあがりました。ぜひ生わさびも一緒に頼んで、これぞ伊豆市の味をご賞味ください。

    地域の皆様へ

    歓送迎会、同窓会、法事などに最大40名収容可能な宴会場をご用意しています。又、少人数からのお部屋作りもできます。

    ご宴会用コースメニュー(税別)
    ○カジュアル大皿コース3,000円~(500円単位で加算OK)
    4名1皿の大皿料理を7~8品、〆は各々にそば(うどん)がでます。

    ○和食会席料理コース3,500円~(500円単位で加算OK)
    純粋な和食会席で8~9品、デザート付

    しっとり仕上げたイズシシ肉の天城南蛮そば

    所在地〒410-2507 静岡県伊豆市柏久保621-15(修善寺駅前)
    代表者名代表取締役 桑名臣男
    設立年月大正13年(法人設立:昭和29年4月)
    資本金3,000千円
    従業員数2人
    業種飲食店(そば店、居酒屋)
    主要製品等天城南蛮そば、田舎そば定食、駿河の幸贅沢定食、丼物、一品料理など
    電話0558-72-0047
    FAX0558-72-0058
    ホームページhttp://wameshiya-nakase.com/
    E-mail

    私たちは商工会の支援を受けています

    支援を受けるきっかけ《企業の取り組み・挑戦と課題・相談したこと》

    2020年東京オリンピックに向け大幅な増加が見込まれる外国人観光客を中心に、新たな客層の開拓に取り組もうと当店の秘伝のかえしを活かした伊豆ジビエの新メニューの開発を検討していました。 新メニュー開発には低温調理が欠かせず、その体制を整えるために真空パック器の導入について商工会に相談しました。

    支援・提案を受けてよかったこと《支援計画・支援内容》

    伊豆のジビエを使った新メニュー開発に取り組むことから経営革新計画へのチャレンジを勧められ、真空パック器導入について小規模企業経営力向上事業費補助金の申請支援を受けました。 補助金申請に伴う経営計画書の作成は初めてでしたが経営指導員や広域サポートセンターの広域指導員のアドバイスにより当店の状況を客観的に分析、把握して申請することが出来ました。 おかげで無事、真空パック機を導入することができ、地元で獲れた猪とそばのコラボメニュー「天城南蛮そば」が出来上がりました。

    活用した施策

    補助金・助成金の活用支援 / 指導員の巡回や電話等での経営相談 / 広域サポートセンター広域指導員による個別指導

    現状と将来のビジョン《支援の成果等》

    真空低温調理により固くて臭いとういうジビエ肉の概念をくつがえし、従来のそばとのコラボにより伊豆の新名物となるメニューを提供する事が出来ました。 新メニューのバリエーションを増やし、外国語メニューの制作やWifiの設置、カード払いシステムの導入等、環境面の改善に力を注ぎながら、伊豆ジビエの消費拡大、認知度アップに努めた経営を行いたいと思います。

    商工会名

    伊豆市商工会

    担当指導員名

    経営指導員  勝田 勲

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