私たちはこんな企業です！

川根の有機栽培茶「樽脇園」

企業概要

当園は、昭和35年4月に創業し、茶、ゆずの生産製造販売を営んでいます。無農薬の茶の栽培を始めて30年と歴史が長く、「みなさんに喜んでもらえるようなお茶づくりに励む。」を経営理念に、2002年から有機栽培を開始しています。オーガニックのお茶は、食の安全性を求める人などから高い評価を受けています。
当園は、元々林業を行っていた歴史があり、ゆず、檜などを栽培するなど茶以外にも造詣が深く、各研究機関や大学等と共同で「食べられる木」の開発に携わった経験もございます。また、ケーキ店等と連携し、樽脇園の茶を使ったケーキを開発した経験や、野菜・果物農園と連携し、コラボ商品を開発するなど、新たな商品開発に積極的に取り組んでまいりました。今後も、幅広い人脈を生かして緑茶の持つ可能性を追求し続けてまいります。

主力商品・製品・サービス

無農薬有機栽培茶、オーガニックであることがお客様から高い支持を得ております。

消費者の皆様へ

無農薬の茶の栽培を始めて30年と歴史が長く、有機栽培は2002年から開始しています。自家製有機肥料を使用するなど、自然で健康な土づくりにも力を入れており、自社では、強く、生命力のあふれる茶樹が育っています。自社が提供する商品は全てオーガニック製品です。オーガニックのお茶は食の安全性を求める人などから高い評価を受けています。

私たちは商工会の支援を受けています

支援を受けるきっかけ《企業の取り組み・挑戦と課題・相談したこと》

新商品の開発や展示会への出展を検討していた際、補助金を活用したいと考え、商工会に相談したところ持続化補助金を紹介され申請しました。事業計画書の作成を支援していただき、採択され、構想通りの商品を開発・発売することができました。2回目の持続化補助金や経営力向上事業費補助金の申請の際にも支援していただきました。

支援・提案を受けてよかったこと《支援計画・支援内容》

持続化補助金や経営力向上事業費補助金、行政独自の補助金の申請支援や物産展の紹介など、様々な支援を受けています。持続化補助金の申請にあたり、当初は新商品開発の為の資材購入費や外注費、パッケージデザイン、HP等の広報費にのみ活用することを考えておりましたが、新商品のサンプルを都市部のマルシェやイベント、展示会で配付することを提案され、展示会の出展費やサンプル品配付のためのアルバイトの人件費、宿泊費も補助金の対象経費として申請するようアドバイスを受けました。イベントや展示会出展は今後の販路拡大に繋がる非常に有意義なものとなりました。

活用した施策

法認定の支援（経営革新・地域資源・農商工連携など)　/　補助金・助成金の活用支援　/　記帳・税務　/　販路開拓

現状と将来のビジョン《支援の成果等》

「樽脇園」そして「静岡の川根茶」の知名度とブランドイメージの向上を図り、お茶と言えば「川根茶」、「川根茶」と言えば「樽脇園」といったイメージの創出を目指します。

商工会名

川根本町商工会

担当指導員名

経営指導員　　中森　亮介