建設業の工程管理ノウハウを活かした新たな農業経営管理システムの構築

経営革新計画の概要

当社は、平成20年に農業へ参入し、耕作放棄地も活用しながら事業を拡大してきた。平成22年にはエコファーマーの認定を受け顧客からの信頼を得ている。
今回の経営革新では、当社の代表者は建設会社の代表も務めていることから建設業での工程管理ノウハウを活かした当社独自の農業経営管理システム「Ｖｅｇｅｔａｂｌｅ・Ｃｏｎｔｒｃｔｏｒ（ベジタブル・コントラクター）システム」を構築する。本システムは、農作物の生産工程を部分的に外注する体制を整備することで、農業経験が浅い方でもリスクを抑えつつ農業に参画できる仕組みを作り、農業への人材流入や耕作放棄地の活用を促していく。本計画により、耕作放棄地等の活用促進、農業への参入支援等、農業振興に寄与すると共に当社の事業拡大を目指していく。