河津の特産品であるみかんと金目鯛の融合による新たな土産品の開発

経営革新計画の概要

当社は伊豆地域（河津、稲取地区）で栽培されているみかんを約20種類ほど扱っており、他社にない品揃えである。また、農家と契約し「センターオレンジ」というネーブルオレンジと甘夏みかんを掛け合わせた当社オリジナル品種も扱っている。 今回の経営革新では、当社が取扱う約20種類の伊豆産みかんと金目鯛を融合させた新たな土産品を開発する。商品は季節ごとに旬のみかんを利用したオリジナルの漬け汁に金目鯛を2日間程度漬けて仕上げ、通年で季節ごとにバリエーションを変えて販売していく。
本計画により伊豆特産のみかんの知名度を向上させると共に、金目鯛の新たな食べ方を提供することで、観光客の需要促進と地域の発展に貢献していく。