私たちはこんな企業です！

日本一おいしい稲取キンメ鯛の提供

企業概要

平成10年に国の空き店舗対策事業においてチャレンジショップとして飲食店の運営を開始したのが設立のきっかけです。当初の事業期間は1年でしたが、観光地としての先を見据え、地元食材を広めるため、継続営業を行っており、地域登録商標である「稲取キンメ」にこだわった和食の提供をしています。 当社は稲取漁協の仲買権利もあるため直仕入。「今まで食べてきた金目鯛と味が違う」とお客様の評判も良く、観光客中心ではありますが、リピーターのお客様でにぎわっています。 今後も地元食材にこだわり飲食店営業を続けていこうと考えていますが、通販等を活用して幅広く全国のお客様に地域の味を伝えたいと考えています。

主力商品・製品・サービス

主力商品は「稲取キンメ鯛の煮付膳」で、地元の味付けに拘り「こんなに濃い煮汁で見た時はどうかと思ったけど、素材とのバランスを考えるとベストなんですね、家で煮ても同じ味が出せない理由が分かった」と評価を得ています。 当社では日々消費者に合った商品提供を考えており、以前は静岡県商工会連合会の商品開発にも携わらせていただき、稲取キンメの煮付真空パック等を提供させていただきました。

観光客の皆様へ

稲取港で水揚げされた「稲取キンメ」を古くから伝わる味付けで提供させていただいています。ぜひ一度ご利用ください。

私たちは商工会の支援を受けています

支援を受けるきっかけ《企業の取り組み・挑戦と課題・相談したこと》

開業当初より、金融・税務・労務・販路開拓等あらゆる面で支援を受けています。 特産品としての”稲取キンメ”を世に知らしめるため、当社から情報発信を行い、一人でも多くの観光客に地場産品を知っていただき、お買い求めいただきたいと取り組んでいます。 現在は、当地域宿泊客の増減がお店の売り上げに影響していますが、当店を目的にお越しいただけるよう営業していきたいと思っています。

支援・提案を受けてよかったこと《支援計画・支援内容》

商工会は、会社内容を熟知してくれているので、相談をかければ第三者目線と内部目線での提案をしてくれます。 金融は日本政策金融公庫の面談への同席や、販路開拓は一緒に同行。持続化補助金も提案により採択され事務手続きも手ほどきを受けました。 私自身、商工会の理事も経験しており、長年の経験と昨今の事業所状況を考えると「商工会は提案してもらえる所」から「商工会は活用する所」と変わってきています。

活用した施策

専門家派遣による個別指導　/　補助金・助成金の活用支援　/　指導員の巡回や電話等での経営相談　/　記帳・税務　/　融資　/　販路開拓　/　セミナーや情報提供

専門家

中小企業診断士 鈴木 賢一

現状と将来のビジョン《支援の成果等》

経営計画作成から販路開拓、事業承継まで商工会を活用しています。 今後も様々な施策を活用して、地域一番店を目指します。

商工会名

東伊豆町商工会

担当指導員名

経営指導員 　山田　将夫