実季楽農園(沼津市商工会)
私たちはこんな企業です!
駿河湾の恵みと戸田の大地が育てたオンリーワン野菜
企業概要
当園は、西伊豆の海沿いの街、沼津市戸田(へだ)にて平成28年に創業した農園です。この地に惚れ込み、移住して起業しました。「地域環境を活かした野菜作り」をコンセプトに、こだわりの有機野菜を多品種生産し直接販売しています。特に、地域内循環を意識した土づくりとして、西伊豆「戸田」特産である「タカアシガニ」の殻を粉砕し、同じく戸田特産の塩を煮炊きする際に出る灰と混ぜ合わせ土づくりに活用しています。
今後も耕作地の拡大を続けながら生産する種類を増やすと共に、加工品の製造にも乗り出したいと考えています。
主力商品・製品・サービス
海風となる西風の影響を色濃く受ける戸田では野菜も海のミネラルをふんだんに含み、中でもハーブは特に香りが強いと多くのお客様からご好評を頂いております。個人での事業ということもあり、各ご家庭や飲食店様からの少量多品目のご注文も受け付けられます!また、農地拡大に伴い、更なる野菜の種類の増産も考えておりますので、こんな野菜が欲しいんだけど、作って欲しい等のご要望がございましたら、チャレンジさせて頂きますので、是非ご要望ください。
消費者の皆様へ
現在の販売方法は、直接お客様への通信販売で、直接電話によるご注文のほか、公式LINE、ポケットマルシェ、食べチョクなどの「ネットショップ」による販売をおこなっています。土づくりからこだわり抜いた逸品たちですので、是非一度お試しください。
飲食店・小売業の皆様へ
バジルは当園では特に力を入れておりまして、日持ちや香りの点で抜群の評価を頂いております。是非とも一度お試しいただければと思います。西洋野菜以外にも大葉や中長ナス、ジャガイモ、人参等和食に合う野菜も生産しております。またご注文はもちろん、その時季にどんな野菜を扱っているのか等のリストも常にご用意がございますので、お声がけ頂ければと思います。都度、こんな野菜が欲しい等のご要望も頂ければ、半年、もしくは来年の栽培予定に組み込ませて頂きます。
所在地 | 〒410-3402 静岡県沼津市戸田792-5 |
代表者名 | 代表 長崎 俊亮 |
設立年月 | 2016年4月 |
資本金 | - |
従業員数 | 0 |
業種 | 有機野菜の生産販売 |
主要製品等 | 有機野菜 |
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電話 | 080-5418-4861 |
FAX | - |
ホームページ | http://mikirakunouen.com/ |
shun_suke_1210@yahoo.co.jp |
私たちは商工会の支援を受けています
支援を受けるきっかけ《企業の取り組み・挑戦と課題・相談したこと》
当園では、令和2年度に「タカアシガニ」の殻粉砕作業効率の向上を目的に機械等導入を計画し、小規模事業者持続化補助金を活用するため商工会に相談しました。しかし、無事採択を受けることができ、生産体制も向上したものの、販売を予定していたイベントが新型コロナウイルス感染拡大の影響で中止となってしまったため、販路の開拓が新たな課題となってしまいました。
支援・提案を受けてよかったこと《支援計画・支援内容》
商工会から、販路開拓手段として、静岡伊勢丹内にある商工会チャレンジショップの催事販売への出展を勧められ挑戦することにしました。百貨店での催事販売は初めてで、最初は思うような販売ができませんでした。しかし、商工会の専門家派遣を活用し、販売方法等について支援いただきながら工夫を重ねた結果、少しずつ当園の野菜をお買い求め頂けるリピーターのお客様も増え、業績が上がっています。これからも催事経験を積み、新規顧客開拓を続けていきたいと考えています。
活用した施策
専門家派遣による個別指導/補助金・助成金の活用支援/販路開拓
専門家
商品開発・販路開拓アドバイザー 木戸口 哲也
現状と将来のビジョン《支援の成果等》
補助金の採択で取得した粉砕機を利用して、更に地域色を強めたい野菜の栽培に特化していきたいと思います。生鮮野菜の販売だけでなく加工品の販売にも乗り出していきたいと考えております。現状、飲食店様、個人のお客様への販売数が少ないので、その点も多くしていきたいと思います。
商工会名
担当指導員名
経営指導員 加藤 直人 / 経営指導員 柏木 佑介