私たちはこんな企業です！

体操教室を通して子供たちと地域の元気を応援したい！

企業概要

当教室は県内西部を中心に市営の体育館や幼稚園などで体操指導を請け負う派遣型スポーツインストラクターとして開業し、2019年に請負型の体操教室以外に実家の空店舗を改装し自らの教室を開講しました。指導内容は学校体育の鉄棒、なわとび、跳び箱、ボール、マット運動等で、指導対象は主に4～12歳の幼児・児童を中心に、放課後15時頃から20時頃にかけてほぼ毎日体操指導を行っています。その他、中学生や高校生のスポーツトレーナーとして体のケアを行うなど、子どもの成長に合わせて体や食事の指導も行っています。

主力商品・製品・サービス

一講座12人の少人数制で、より細かい指導を心掛けています。当体操教室の良さは、それぞれの生徒の個性に合わせてマニュアルにないオリジナリティのある指導ができる点です。生徒からは「逆上がりができるようになった」「学校でお手本にされた」などの声が聞かれ、親からも「子どもが活発になった」「風邪を引かなくなった」などの声をいただいています。今後、小学生が学校に行っている間の午前中の空き時間を利用して、1～3歳の未就園児の体操教室にも力を入れていく予定です。

子どもを体操教室へ通わせたいと考えている皆様へ

運動神経を含む人間の神経細胞が最も発達するのは、３歳くらいから小学校低学年くらいまでで、この時期にさまざまな動作を経験した子どもは運動が得意になる可能性が高くなると言われています。一方、運動をしない子どもは、靴のひもを結べない、スキップができない、リズムをとって体を動かせないなど、体を思うとおりに動かす能力の低下を懸念する指摘もあります。身体がまだ発達途上のうちに、当教室で仲間と共に体を動かす習慣を身に着けてはいかがでしょうか。

企業の皆様へ

当教室では、出張体操教室も承っております。大人向けの体操教室も行っておりますので、企業のイベントや講習会などぜひお声をおかけください。

私たちは商工会の支援を受けています

支援を受けるきっかけ《企業の取り組み・挑戦と課題・相談したこと》

当初、市営の体育館や幼稚園などで体操指導を請け負う派遣型スポーツインストラクターとして活動していましたが、請負型では、売上も不安定で指導内容にも制限があるため、父が経営する店舗を閉店するのを機に、その空き店舗を体操教室に改装して自らの教室を持ちたいと考えていました。商工会には、普段から税務などで指導を受けていたため、資金繰り等を相談したところ、補助金活用のお話をいただき、補助金に挑戦してみることになりました。

支援・提案を受けてよかったこと《支援計画・支援内容》

商工会からは、経営力向上事業費補助金の活用を勧められました。同補助金を店舗改修事業費や新規顧客獲得のために活用するにあたり、事業計画を立て、申請書を作成することで、経営の在り方や当教室の強み弱みなどが再認識できました。また、販路開拓についてもまちゼミや、商工会の共同チラシなど、単独ではなかなか広報活動が難しい中、安価で教室のPRを行うことができました。

活用した施策

補助金・助成金の活用支援／指導員の巡回や電話等での経営相談／記帳・税務／融資／労働保険

専門家

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現状と将来のビジョン《支援の成果等》

体操教室を通して「身体を動かすことは楽しい！」と実感できるようにサポートし、いずれはコミュニケーションの場やワークショップの場としても活用し、地域活性化の一助となればと思います。当教室のように、個人経営のオリジナリティある指導をする体操教室は少なく、今後も当教室の強みとしてＰＲし体操教室の参加を呼び掛けていきたいです。

商工会名

掛川みなみ商工会

担当指導員名

経営指導員　増田 浩子