私たちはこんな企業です！

”漁村再生釣りガール”の交流型ゲストハウスにお越しください！

企業概要

首都圏在住のOL時代から趣味であった”釣り”をキッカケに自然豊かな南伊豆町の「地域おこし協力隊」募集に応募し、採用していただきました。少子高齢化が顕著な集落へ単身移住し３年間、幅広い地域人脈を得ながら協力隊として活動しました。協力隊任期終了後に「地域コーディネート事業」としての創業を経て、漁港近くの空き民宿を購入・改修し「ゲストハウスdaja（宿泊施設）」をオープン。アクセスの悪い漁村集落にもかかわらず、外国人観光客や若年世代の宿泊者が多く、若者が少ない地域漁村集落の活性化にも繋げています。

主力商品・製品・サービス

当社のゲストハウスは低料金だけでなく「地域住民やその日に偶然会った同宿客との交流」が出来る宿を目指しております。自身の趣味である”釣り”を切り口に、地域内遊漁船事業者と連携した海釣り体験等をサポートしています。南伊豆コーディネータとして活動してきた人脈を生かし、南伊豆町への移住相談体験も行っています。親切な接客対応により、多くのお客様の南伊豆観光をサポートしてまいります。

南伊豆町を楽しみたい観光の皆様へ

ゲストハウスＤａｊａでは、地域内人脈を生かし、海釣りやカヤックなど各種マリンスポーツ体験のほか、あまり観光客が訪れない地元ならではの名所などへの観光もサポートしています。お気軽にお問い合わせください！

南伊豆町への移住をご検討の皆様へ

自身が移住者であり、またこれまで地域おこし協力隊などの活動により移住サポートを行ってきた実績から、様々な移住に向けたサポートを行っています。相談も兼ねた体験宿泊などに是非、ご活用ください。

私たちは商工会の支援を受けています

支援を受けるきっかけ《企業の取り組み・挑戦と課題・相談したこと》

南伊豆町の「地域おこし協力隊としての任期が終わる約半年前より「南伊豆町で創業したい！」という夢を叶える為、以前から面識のあった商工会に相談しました。経営計画策定により「地域コーディネート事業」としての創業支援からスタート。これまで旅行会社とタイアップし町内施設宿泊に繋がる「民宿のおばちゃん料理教室」など着地型体験ツアーを旅行商品化しています。新たにコーディネート事業とも相乗効果が期待できる「ゲストハウスdaja（宿泊施設）」の開設に向けて創業融資斡旋、補助金等申請支援、空き民宿物件探し、記帳指導等の指導をサポート依頼しました。

支援・提案を受けてよかったこと《支援計画・支援内容》

（１）自身の強みを生かした、事業内容の明確化アドバイス
　経営ノウハウと顧客ニーズを学ぶため、全国にある人気ゲストハウスを調査するよう助言いただきました。開業前に実際に当社よりアクセスの悪い、複数の人気施設へ本人が宿泊し、一定期間、お手伝いなども行いながら連泊しました。そこで各経営者や宿泊客へのヒアリングを実施し、開業に向けて様々な点を学ぶことができました。現在、それらを実現するスタイルにより営業を行っています。
（２）持続化補助金申請支援等を通じた事業計画の策定及び採択後・開業後における伴走型支援
　事業計画策定のため、差別化を図る顧客ターゲット層の設定や行動計画等の作成を支援していただきました。その後、空き物件を数多く調査したものの、希望物件に巡り合うことが出来ず大幅な計画遅れとなっていました。漁港に近い物件に決定後は専門家派遣を活用し、開業準備や心構えなどについて指導を受けました。自身も所属する「女性釣りサークル」メンバーに呼びかけ、地元遊漁船業者と連携した女性釣りツアーを企画しました。
（３）”移住・地域おこし協力隊・女性・創業”をテーマとした講演対応ニーズへのサポート
　創業支援者向け研修での事例発表実施をサポートしていただきました。以後、日本最大級のビジネスプランコンテストに応募しファイナリストに選出、これらをキッカケに県主催研修や大学での講師依頼に繋げることができています。

活用した施策

専門家派遣による個別指導／補助金・助成金の活用支援／指導員の巡回や電話等での経営相談／記帳・税務／融資／セミナーや情報提供／部会活動

専門家

中小企業診断士　五島 宏明

現状と将来のビジョン《支援の成果等》

創業した集落はロケ地としても話題の場所なので、ファンによる「ロケ地巡礼」地ガイド付き宿泊を提供することで、新たな顧客層を獲得しています。更に新たなニーズを捉える為、施策等を活用し、リモートワーク向けに施設を整備していきます。既存の常連客を大事にしながら、一人旅などあらたな旅行ニーズを捉えたプラン等を展開し企業成長を図りたいと考えています。

商工会名

南伊豆町商工会

担当指導員名

経営指導員 / 木下 和孝　　経営支援員 / 小泉 一裕