私たちはこんな企業です！

お茶の価値を生み出し続け、お茶ファンの増加に貢献する

企業概要

明治14年創業の静岡県牧之原市の茶製造メーカーです。「お茶の価値を生み出し続け、お茶ファンの増加に貢献する」を経営理念に、お茶にはまだまだ価値が眠っていると考え価値の創造に取り組んでいます。明治から積み重ねてきた目利き・火いれ・配合の伝統の「匠の技」を継承し、古き良き技術と経験で多くの人々に愛されるお茶の提供を行っています。（静岡県茶商工業協同組合「第十一回　同一荒茶による仕上技術協議会」金賞受賞）
製造・卸問屋として茶葉の生産者と協力し、茶葉生産段階から製造までより良いお茶をつくる為に日々の努力・研究を重ねています。

主力商品・製品・サービス

深蒸し煎茶はもちろん、ほうじ茶、玄米茶、紅茶、ティーバッグ茶の各種製造の他、ラベルデザインを選べるオリジナル茶箱の販売も行っています。近年、ハーブを日本茶にブレンドしたハーブ緑茶、各種フレーバーをブレンドしたフレーバーティーのティーバッグを開発し、30代以上の女性をターゲットとした商品の製造も行っています。

地域の皆様へ

当社の店頭には、ご贈答用やご自宅用など様々な商品を販売しております。インターネット販売にも対応しておりますので、お気軽にご利用ください。

スーパー・百貨店など小売業者の皆様へ

製造メーカー兼卸問屋でのノウハウを駆使して、自社で製造した煎茶、粉末茶、ほうじ茶、ティーバッグ等の各種お茶商品を販売店様へ工場直送出荷いたします。また独自ブランド開発やOEM、PB商品開発も承っております。業務用茶商品、菓子・食品用茶原料も取り揃えております。まずはお気軽にご相談ください。

私たちは商工会の支援を受けています

支援を受けるきっかけ《企業の取り組み・挑戦と課題・相談したこと》

当社は、日本有数の茶産地である静岡県牧之原市で長年、緑茶を中心とした茶製品の製造販売を行ってきました。しかしながら、近年のリーフ茶消費量や取引先の茶類小売事業者の減少に伴い、売上も減少傾向にありました。そのような状況に対応すべく、新商品開発にチャレンジし、新規顧客獲得・販路開拓に向け商工会に相談をしました。

支援・提案を受けてよかったこと《支援計画・支援内容》

当社がこれまで十分に取り込めていなかった若年層向けの新商品を開発し、補助金等の支援施策を活用したパッケージ・ＨＰ作成等、新たな取組みをスムーズに進めていくことができました。また専門家の支援によりＥＣサイトを中心とした販路開拓や、自社ＨＰの運用改善等に取組むことができました。

活用した施策

専門家派遣による個別指導／法認定の支援（経営革新・地域資源・農商工連携など）／補助金・助成金の活用支援／指導員の巡回や電話等での経営相談／販路開拓／セミナーや情報提供／部会活動

専門家

海外展開アドバイザー　/　小粥 おさ美　 販路開拓支援アドバイザー　/　深谷 拓司 ITアドバイザー　/　朝原 伸之

現状と将来のビジョン《支援の成果等》

明治14年、初代 行平がお茶問屋をはじめて、2代目、3代目、そして現在の4代目と牧之原大地のふもとでお茶に関わり、つくり続けてきました。その間、色々なことがありましたが、お茶とお茶の文化を大切にし、途切れることなく続けてまいりました。これからもその伝統の技術、日本人の心「茶」を大切にし、現代の文化、趣向にも合うものへと、日々努力・研究を続けていきます。

商工会名

牧之原市商工会

担当指導員名

経営指導員 / 森田 敦士 　 経営支援員 / 杉山 央