岩田工業所(小山町商工会)
私たちはこんな企業です!
町工場の挑戦は永遠に
企業概要
当社は昭和41年に先代(父)が現在の所在地に事業所を設立しました。創業当時から数々の加工をさせて頂き現在に至ります。
平成12年に現社長が事業承継しました。
当社の得意技術は「継手端面加工」です。この技術を活かした継手として、造船、原発、火力発電から食品配管などがあり幅広い分野で使用されています。端面加工においては寸法精度が厳しく、加工形状もそれぞれの用途に応じて多岐多様となっております。町工場の強みを活かし、小ロット、短納期の仕事にも対応できます。また、これまでの経験やノウハウを活かした新しい加工にも挑戦してまいります。
(経営理念)
1.新しい事への挑戦
2.溶接管式継手端面加工の技術やノウハウの伝承
3.日本の技術力の誇りを次世代へ継承
主力商品・製品・サービス
当社は他の加工業者が敬遠しがちである小口径の継手端面加工、特殊継手端面加工、また材質ではステンレス以外にもチタン、ハステロイ、ニッケルの三大難材の加工に挑戦し納品しております。高い技術力と豊富な経験により高品質な加工製品を届けます。
平成29年からはプラスチック樹脂加工にも挑戦し始めました。
(1)精度へのこだわり
特に溶接管式継手のチーズ端面加工ではお取引いただいております企業様より実績と技術を高くご評価いただいております。
T 1/2B(外径Ø21.7)からT.6B(外径Ø165.2)まで幅広い加工と同時に細かな精度指示にも対応させていただきます。(JIS ANS1共に)
※特殊形状端面加工(R開先)、SU薄肉など他社では難しい加工も可能です。
(2)保有機械
NC旋盤1台、汎用旋盤7台、単能機2台、フライス盤1台、アーク溶接機1台、プレス機2台
継手端面加工取扱い企業、金属加工取扱い企業の皆様へ
海外では加工できない加工に挑戦し続けます。日本のものづくりの「魂」を発揮させてください。
地域の皆様へ
ものづくりを身近に感じてください。工場見学も可能です。
所在地 | 〒410-1312 静岡県駿東郡小山町菅沼727-1 |
代表者名 | 代表 岩田 弘幸 |
設立年月 | 昭和41年6月 |
資本金 | |
従業員数 | 0 |
業種 | 金属製品製造業 |
主要製品等 | ティー、クロス(継手端面加工) |
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電話 | 0550-76-1180 |
FAX | 0550-76-1180 |
ホームページ | http://www.iwata-ks.jp/ |
info@iwata-ks.jp |
私たちは商工会の支援を受けています
支援を受けるきっかけ《企業の取り組み・挑戦と課題・相談したこと》
商工会の支援は先代が商工会で記帳指導・税務申告で相談したのがきっかけです。事業承継後も引き続き商工会の支援を活用しています。現在では記帳、税務申告は自分でパソコン会計ソフトを利用して、できるまでになりました。当社は自社のホームページを持っていなかったため、商工会にホームページ導入による販路開拓相談や導入にあたっての資金面の相談をしました。
支援・提案を受けてよかったこと《支援計画・支援内容》
ホームページ導入について商工会に相談したところ、小規模事業者持続化補助金の活用を勧められました。申請書の作成については不安がありましたが、商工会を通じ専門家派遣事業も活用し、中小企業診断士の作成支援を受け無事採択を受けることができました。また、本補助金で自社のパンフレットも新たに作りました。補助金申請書の作成は初めてのことでありましたが、自社の経営を見直す、これからの計画をつくる意味で大変いい機会となりました。
活用した施策
専門家派遣による個別指導 / 補助金・助成金の活用支援 / 指導員の巡回や電話等での経営相談 / セミナーや情報提供 / 部会活動
専門家
中小企業診断士 五島 宏明
現状と将来のビジョン《支援の成果等》
商工会では過去青年部に所属し、現在は理事、工業部会長として携わり、同年代の仲間、同業種・異業種のつながりをつくることができました。経営面ではこれからも商工会を活用し、経営力強化、販路開拓のための相談をしていきたいと思います。顧客のニーズに応え、日本一の町工場を目指します。
商工会名
担当指導員名
経営指導員 安藤 陽丘