有限会社魚兼商店(奥浜名湖商工会)
私たちはこんな企業です!
古い仕事も大事にし、新しい仕事にも日々挑戦!
企業概要
当社は、明治に創業依頼100年余、地元商店街の老舗鮮魚店として鮮魚小売業を営み、現代表取締役山内清は4代目で、従業員2名の家族経営を行っています。
当店は三ヶ日町でも老舗の魚屋として町内では知名度が高く、さしみの販売では、注文をもらってから切るという昔からの方法を貫いているため、お客様から「鮮度に置いて雲泥の差がある!」と評価をいただいています。
平成17年には、後継予定者である山内章が浜松市内の高級割烹店で料理人としての修業を終え、5代目として従事し始めた後、鮮魚とは違う分野で「安価で手軽なもう一品」はないだろうかと考え、惣菜の新商品開発に取り組み「地産地消コロッケ 遠州三ヶ日うおかねコロッケ」を開発しました。平成23年2月には、純粋に味を審査されるとされる「遠州浜名湖コロッケ大会」に出品し、本大会で人気投票第一位を受賞致しました。
主力商品・製品・サービス
「遠州三ヶ日うおかねコロッケ」 素材のおいしさを十分引出し、ソースのいらない冷めてもおいしいコロッケです。
もちろん、新鮮な旬のお魚も自慢です。
地域の皆様へ
遠州の素材を活かしたどこかなつかしい地元のコロッケです。何もつけずにそのままお召し上がりください。
スーパー、百貨店の皆様へ
お客様が気軽に食べれておいしく笑顔になるコロッケを作りました。
所在地 | 〒431-1414 静岡県浜松市北区三ヶ日町三ヶ日734 |
代表者名 | 代表取締役 山内 清 |
設立年月 | 140年以上前(法人設立:昭和35年11月) |
資本金 | 3,000千円 |
従業員数 | 2人 |
業種 | 鮮魚小売業 |
主要製品等 | 鮮魚、遠州三ヶ日うおかねコロッケ |
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電話 | 053-525-0019 |
FAX | 053-525-1144 |
ホームページ | http://uo-kane.net |
akira-y@uo-kane.net |
私たちは商工会の支援を受けています
支援を受けるきっかけ《企業の取り組み・挑戦と課題・相談したこと》
「遠州浜名湖コロッケ大会」で人気投票第一位を受賞した「地産地消コロッケ 遠州三ヶ日うおかねコロッケ」を当社の新たな看板商品として育てていきたいとの思いがありました。 しかし、新商品を開発しても営業や販路拡大の知識や経験がなく、商工会に相談しました。
支援・提案を受けてよかったこと《支援計画・支援内容》
経営指導員より販路開拓支援事業を紹介され、26年度の事業に申込みました。商品評価相談会を経て、今年度は、27年1月に銀座で開催される「世界文化遺産富士山の麓 山梨・静岡物産展」や26年11月に池袋で開催される「ニッポン全国物産展」への出展支援を受けることができる他、「ふじのくに新商品セレクション2014」への応募も紹介され、申請することができました。
また、当社独自の取り組みに対する補助金の紹介も受け、「持続化補助金」と「第二創業補助金」の申請に対する支援も受けることができました。
商品の伸ばすべき点と課題を親身になって考えてくれ、商工会から紹介された支援を活用することによって販路が格段に広がりました。また、補助金を活用することができたお蔭で、小さな資本で大きな事業ができるようになりました。
活用した施策
専門家派遣による個別指導 / 補助金・助成金の活用支援 / 指導員の巡回や電話等での経営相談 / 販路開拓
専門家
中小企業診断士 河原崎 紗綾香
現状と将来のビジョン《支援の成果等》
自分一人ではやはり限度があります。それを商工会の皆様に助けていただいた。バイヤーとの商談、大きな物産展への出展、補助金などの支援を受けて、格段に販路が広がりました。地元を大事にして、県外の人達にも遠州三ヶ日の良さを広めていきたい。
商工会名
担当指導員名
経営指導員 坂本 勝治