そま工房
マニラ麻の糸くずを原料とするアバカシートを活用したハンドメイド雑貨の開発と販売
経営革新計画の概要
当事業者はマニラ麻の糸から、壁紙用の表生地を織っている壁紙製造業者である。
今回の経営革新では、これまで廃棄していた、壁紙生地を織る際に発生するマニラ麻の糸くずを原料に、オリジナルの製法で作成したマニラ麻100%のシート(アバカシート)を活用した新たなハンドメイド雑貨を開発する。マニラ麻は繊維自体に強度が有り、紙でありながらも、布や革のような質感を持ち併せているので、丈夫で軽く折り畳みにも強い特徴を有する。また、柿渋やカシュー塗料を塗ることで水を弾き、天然繊維独特の地模様は時間の経過とともに味わい深い風合いとなる。
女性従業員が中心に女性目線を活かした、30~50代の女性をターゲットにした和風小物を開発する。本取組みにより、当社の経営革新を達成する。
所在地 | 〒437-1304 掛川市西大渕6398-1 |
代表者名 | 代表 伊藤恵三 |
設立年月 | 昭和44年4月 |
業種 | 織物業 |
電話 | 0538-23-4771 |
FAX | 0538-23-4771 |
ホームページ | http://www4.tokai.or.jp/somakoubou/ |
承認年月 | 平成27年9月 |
支援担当 | 大須賀町商工会/前島絵美 |