総天然オーガニック馬糞堆肥「バラ専用堆肥」と「畑用堆肥」の開発及び販売

経営革新計画の概要

当施設は、元競走馬を含め8頭が所属しており、馬場は外馬場で約200ｍと広く、レッスンを行う環境としては、非常に優れている施設を有している。
今回の経営革新では、総天然オーガニック馬糞堆肥「バラ専用堆肥」と「畑用堆肥」の開発及び販売に取り組む。馬糞堆肥は肥料としてのみではなく、土壌改善にも使われることが多い。加えて、馬糞以外の堆肥には病気を防ぐために与える餌に抗生物質等が含まれているが、当施設で製造される馬糞堆肥は、与える餌や混ぜるおがくずについて100％天然素材を使用しているため、「有機栽培における肥えた土づくり」に非常に適している。そこで当施設では、乗馬クラブにおいて、飼育している馬へ与える餌や馬糞と混ぜるおがくずについて100％天然素材を使用し、「バラ専用堆肥」と「畑用堆肥」のそれぞれの商品特性ごとに、馬糞と混ぜるおがくずの配合比を独自に調合し、商品化した、総天然オーガニック馬糞堆肥の開発及び販売をしていく。
馬糞堆肥の販売による新たな本取り組みにより、当施設の経営革新を達成する。