眼鏡度数設定検査に調節機能解析検査を加えた心や身体の健康をサポートする眼鏡の販売

経営革新計画の概要

当社は日本眼科医会が定める眼科コメディカルや認定眼鏡士といった資格にもとづく専門知識や経験を活かし、お客様のためにしっかり考える店として、眼鏡等小売店を営んでいる。
今回の経営革新では、ハッキリ見えないことで起こる脳の情報処理のストレスと、実際に眼の筋肉に負荷がかかるストレスなど、「見る」ことのストレスを見極める検査方法を導入し、人の思考能力や運動能力を高め、より心や身体の健康をサポートする眼鏡の販売に取り組む。
物を見るメカニズムのうち、水晶体を調節する毛様体筋に負担がかかるとストレスとして頭痛や肩こりなどが起こりやすいとされることから、8段階の距離にある物を見る際に、どれくらい毛様体筋に負担がかかっているかを測定する調節機能解析検査を、既存の眼鏡度数設定検査フローに加え導入する。また、被験者の眼の調節力と輻輳の癖を見抜き、人の思考能力や運動能力を高め、より心や身体の健康をサポートする最適なレンズ選定を行った眼鏡を新たに商品化する。
本取り組みにより、眼球運動や深視力検査など、より緻密で論理的な検査項目へと深度を深め、自社ホームページ・ＳＮＳなどによる情報発信やＰＲ活動を強化していき当社の経営革新を達成する。