有限会社三和畜産
「浜名湖そだち」と「プレミアムきんかバニラ豚」を一切無駄なく使った新商品の開発と販路開拓
経営革新計画の概要
当社は、養豚や稲作などの栽培、レストラン経営など複合経営を行っている。昭和43年に母豚5頭から始めた養豚業は、現在では母豚250頭、年間約4,500頭を出荷するほどに拡大。添加物を一切使用しない自家配合の飼料で育てられ、品質の高さと美味しさで多くの消費者から支持されている。直営レストランで提供されるほか、直売所や遠鉄ストア、オンラインショップでも販売している。特に、こだわりのつまった「浜名湖そだち」と「プレミアムきんかバニラ豚」は、とても人気が高い。
今回の経営革新計画では、「浜名湖そだち」と「プレミアムきんかバニラ豚」を一切無駄なく使った新商品の開発と販路開拓に取り組む。主な特徴は以下の通り。
①豚の副産物を利用した加工品の開発:成体の豚肉から内臓や皮を取り除いたものが枝肉となる。枝肉から骨、余分な脂肪、内臓等を取り分けた肉を「正肉(しょうにく)」と呼ぶ。本事業ではその際に出る静岡県銘柄豚で、当社ブランド豚の副産物を使った豚骨白湯スープを製造・販売する。「浜名湖そだち」と「プレミアムきんかバニラ豚」の骨を圧力鍋で煮込むことでゼラチン質が多く出て、クリーミーで舌にまとわりつくような質感と肉の特性から芳醇でやや甘い香りを楽しむことが出来る。
②販路開拓:新商品は主に人手不足に悩むラーメン店を主なターゲット顧客とする。人手不足に悩む飲食店のニーズに合致するとともに、「浜名湖そだち」と「プレミアムきんかバニラ豚」の豚骨白湯スープはプレミアム感や地域性といったストーリーを感じられる付加価値をラーメンにプラスすることが出来るものである。併せて正肉に取り分けた際に出た肉や脂で作ったひき肉を材料とした餃子なども販売するなど、トータルなメニュー提供を行っていく。
本取組みにより、更なる売上・利益向上を図り当社の経営革新を達成する。
| 所在地 | 〒431-1303 浜松市浜名区細江町三和2059 |
| 代表者名 | 代表取締役 鈴木 芳雄 |
| 設立年月 | 昭和54年1月 |
| 業種 | 畜産農業(012) |
| 電話 | 053-522-2969 |
| FAX | 053-522-0086 |
| ホームページ | https://www.tonkii.com/ |
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| 承認年月 | 令和8年3月 |
| 支援担当 | 奥浜名湖商工会 / 山﨑 怜 |

鈴木芳雄社長と子豚

1F直売所、2F直営レストラン

