象牙の端材を活かした象牙加工や天然石雑貨制作体験可能な美術館の開設

経営革新計画の概要

当社は、20年以上の歳月をかけて収集した中国の国宝級の象牙彫刻品や宝石屏風、翡翠彫刻の個人コレクションを『象牙美術宝庫』にて展示している。また、天然石の販売・体験施設も有している。
今回の経営革新では、伊豆高原への移転を機に、象牙の端材を活かした象牙加工や天然石雑貨を制作体験することができる美術館を開設する。
従来のコレクションの他に象牙や天然石を身近に感じていただくために、象牙の端材を利用し、象牙加工や天然石と合わせたアクセサリーや雑貨等の製作体験ができる体験型美術館とし、貴石やパワーストーン等の体験施設も併設する。象牙や天然石の美術館を見た後で、象牙を実際に彫る体験をしていただくことで、来館者に象牙彫刻の素晴らしさを体感していただき、象牙への理解を深めていく。
象牙の素材を磨きや色付け、彫刻等の体験ができる本取り組みにより、当社の経営革新を達成する。