古材や新材を組み合わせることでリフォーム住宅の風合いに合わせたヴィンテージ風家具の製造及び販売

経営革新計画の概要

当社は、1人1人のニーズに伝統技術と最先端技術を合わせることにより、他では真似の出来ない家造りを目指し活動している建築工事業者である。
今回の経営革新では、古材や新材を組み合わせることでリフォーム住宅の風合いに合わせたヴィンテージ風家具の製造及び販売に取り組む。
古材を組み合わせたヴィンテージ風家具の製造は、古民家解体時の廃材やヨーロッパの古材などを組み合わせて家具を製造する。古材は材質が多種多様で、時間の経過により状況も様々であるが、それをリフォーム住宅の雰囲気、風合いに合う組み合わせにより製造する。
古材の中に適した材料が無い場合には、新材の表面を紙やすりで磨いたり、バーナーで炙ったり、特殊なペンキで塗装するようなエージング技術を施した既存の古材になじむような材料に造作し、それを使って製造する。
また、顧客の要望に応じリフォーム住宅の風合いにあった古材にデザイン画を施し、それを家具の材料の一部として組み合わせて製造する。 経年した住宅のリフォームに合わせてヴィンテージ風の家具を提案、製造する本取組みにより、当社の経営革新を達成する。