齋藤隼人
作期の異なる品種の組合わせとスマート農業による生産性向上及び農業代行サービスの取組
経営革新計画の概要
当農園は、「すべてに感謝しかかわった人、地域に喜ばれる農業経営を目指す」をモットーに経営に取り組んでいる稲作農家である。
今回の経営革新では、作期の異なる品種の組合わせとスマート農業による生産性向上及び農業代行サービスに取り組む。現在の栽培品種はコシヒカリ、きぬむすめであり、作期をずらすことで作業の重複を避けているが、さらに作期の違う品種(にこまる等)の栽培を行うことで更なる平準化を行う。また、稲作の主な手順として①田起こし→②代掻き→③田植え→④田んぼの管理(防除)→⑤稲刈りがあり、当農園は①②③⑤の作業は機械化されているが④の作業が手作業である。この作業を全方位レーダー付きのドローンを導入するとともに、操縦技能を学び資格を取得したうえで活用する。また、当農園が所在する御前崎市の農業は後継者不足や耕作放棄地の増加など解決すべき課題があるため、農業代行サービスを提供することで地域課題の解決の一つの方法を示していきたい。
後継者不足や耕作放棄地の増加などの地域課題を解決する本取り組みにより、当農園の経営革新を達成する。
所在地 | 〒437-1611 御前崎市新野2301-1 |
代表者名 | 斎藤 隼人 |
設立年月 | 平成31年1月 |
業種 | 耕種農業 |
電話 | 0537-86-4436 |
FAX | - |
ホームページ | - |
- | |
承認年月 | 令和5年1月 |
支援担当 | 御前崎市商工会/鈴木 孝典 |