ずんどう焼本舗(静岡市清水商工会)
私たちはこんな企業です!
創業65年のあんこや(堀池製あん所)が作るずんどう焼
企業概要
当店は、先代が昭和22年に創業いたしました。創業当時から現在に至るまで、あんこの製造一筋に取り組んでい参りました。近年は、店頭でのずんどう焼実演販売に力を入れています。ずんどう焼に使用するあんこは、当店の工場で手作りされたものです。
主力商品・製品・サービス
興津承元寺町出身の北川勇作さんが、明治時代、あんこを作るための磨漉機や煮炊釜、豆皮分離器を発明して、同郷の内藤幾太郎さんと共に日本の製餡業の基礎を築きました。日本のあんこ職人のほとんどが、興津に関係があると言われています。このため、当店がある静岡市清水区興津地区は「あんこのふるさと」と言われています。「あんこのふるさと興津」のあんこいっぱいのずんどう焼をご賞味ください。
地域の皆様へ
お客様にゆっくり楽しんで頂ける様に、イートインコーナーを設けました。また、ずんどう焼の餡に「うぐいす」と「抹茶おぐら」の2種類を新たに加えました。
ウォーキングの皆様へ
身延道と東海道が接続する興津は、歴史的な資産と自然が豊富なため、ウォーキングに訪れる方が近年増えています。興津宿名物ずんどう焼をご賞味ください。
所在地 | 〒424-0204 静岡県静岡市清水区興津中町275−12 |
代表者名 | 代表 堀池 昇司 |
設立年月 | 昭和22年4月 |
資本金 | |
従業員数 | 1人 |
業種 | 菓子製造小売り |
主要製品等 | ずんどう焼 餡子 |
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電話 | 054-369-0501 |
FAX | 054-369-0501 |
ホームページ | http://anko.eshizuoka.jp/ |
私たちは商工会の支援を受けています
支援を受けるきっかけ《企業の取り組み・挑戦と課題・相談したこと》
創業より、あんこの製造・販売卸を手掛けてきましたが、廃業等により卸先が減少してきていました。今後のことを考え、生餡の製造を停止して「練り餡」のみの製造とし、店頭でのずんどう焼と練り餡の製造販売を主な事業としていこうと、事業内容を変化させることを決定しました。それに伴い、店舗のリニューアルを計画し、店舗デザインやメニュー構成等を検討する際に商工会の的場指導員に相談しました。
支援・提案を受けてよかったこと《支援計画・支援内容》
的場指導員と相談しながら、エキスパートバンク事業(専門家派遣)を利用しました。 店舗のリニューアル計画について店舗改装についてアドバイスしていただくと共に、情報発信のためのブログ開設、運用、及びコンテンツについて指導を受けました。さらに、売上動向(商品別売上)を分析し、新製品開発の方向性について指導をいただき、リニューアルオープンすることができました。
活用した施策
専門家派遣による個別指導 / 指導員の巡回や電話等での経営相談 / 融資
専門家
中小企業診断士 松本 眞由美
現状と将来のビジョン《支援の成果等》
おかげさまで無事、リニューアルオープンすることができました。 今後はITを活用し、商品の魅力の情報発信力を強化していきたいと思います。その際、当店ばかりでなく、興津地区の商店が連携して取り組めるようなIT活用を目指します。この点でも商工会事業を活用したいと思います。
商工会名
担当指導員名
経営指導員 的場 滋