ハニードロップ&ダチョウ牧場の中のカフェつなぐ(吉田町商工会)
私たちはこんな企業です!
ほんのひとしずく(DROP)の幸せ(HONEy)をプレゼントしたい!!
企業概要
当店は、平成27年1月に牧之原市の静波海岸沿いに開店した、ランチやコーヒーなどを提供している飲食店です。客席が店内に25席、テラスに18席あり、テラス前に広大な芝生があることから、子供連れの方、ペット連れの夫婦、カップルなど比較的若いお客様に来店いただいております。 大豆ミートや地元野菜をふんだんに使ったサラダをのせたプレートランチは健康志向のお客様を中心にご支持をいただいています。
また、“ダチョウ牧場”とのネーミング通り、敷地内にダチョウを飼育しており、ダチョウを使ったたまごのプリンは、当店の看板メニューとなっています。
さらに当店敷地内には、服飾店舗(子供服、婦人服)、マッサージ店を併設しているため、「買う、食べる、遊ぶ、癒し、趣味」といったいろいろな用途に活用できます。
今後は来店を機につながったクリエーターとダチョウの卵を使った商品を開発販売していく予定です。
主力商品・製品・サービス
【ダチョウの卵のプリン】
ダチョウが卵を産む時期は、春から夏の季節。この時期でしか採れないダチョウの卵の黄身をふんだんに使用し、オーブンで蒸し焼きにしたのが「だちょうのたまごのプリン」。ダチョウの卵を使用することで、生クリームの味が引き立ちます。独特のクリーミーな味わいと希少価値の高さから、多くの顧客から高い支持をいただいています。
【ダチョウの卵の殻を使ったインテリア商品】
プリンに使用されるダチョウのたまごの殻は、厚さが2mm程度あり陶器のように強度があります。いままでダチョウのたまごの殻は未使用で廃棄していましたが、その耐久性に着目し、殻を使って置物やエアプランツの鉢などの商品を開発しました。殻へ施すデザインは来店を機に繋がったクリエイターの方々にお願いしています。
海や自然を好む皆様へ
当店は、静波海岸沿いに位置し、海、緑、自然豊かに感じることができるお店です。お子様連れ、ペット連れのお客様など、ご来店いただければ1日、ゆったりとお過ごしいただくことができます。ぜひご来店ください。
所在地 | 〒421-0422 静岡県牧之原市静波2220-2 |
代表者名 | 代表 平塚千里 |
設立年月 | 平成27年1月 |
資本金 | |
従業員数 | 6人 |
業種 | アパレル、飲食、雑貨の販売 |
主要製品等 | ダチョウの卵のプリン、ダチョウの卵の殻を使ったインテリア商品 |
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電話 | 0548-22-6779 |
FAX | 0548-22-8477 |
ホームページ | http://honey-d.com/ |
nonwhoboo@gmail.com |
私たちは商工会の支援を受けています
支援を受けるきっかけ《企業の取り組み・挑戦と課題・相談したこと》
海沿いの立地で、自然豊かな店舗であることが支持されていましたが、晴れの日と雨の日の売上の差が大きく、なんとか是正しなければならないと感じていました。その課題に対してどのように対応したらよいか、商工会へ相談に伺いました。
支援・提案を受けてよかったこと《支援計画・支援内容》
小規模事業者持続化補助金を紹介いただき、テラス席を改修することで雨の日の来店客を取り込む内容の計画で、申請支援をしていただき、採択を受けることができました。おかげさまで、来店客数が順調に伸びています。
また、ダチョウの卵の殻を使った商品開発についてお話したところ、経営革新計画申請について提案をいただきました。経営革新計画を申請することにより、当店の内部・外部の環境や強み弱みを改めて認識することができました。無事承認を得られたことで、今後の経営に自信が持てました。
活用した施策
専門家派遣による個別指導 / 法認定の支援(経営革新・地域資源・農商工連携など) / 補助金・助成金の活用支援 / 指導員の巡回や電話等での経営相談
専門家
中小企業診断士 大石 徹
現状と将来のビジョン《支援の成果等》
新たに開発したダチョウの卵の殻を使ったインテリア商品や当店自慢のドレッシングのテイクアウトなど、当店の魅力、味を多くの人に発信し、これまで以上に来店客を増やしていきたいと思っています。
小規模事業者持続化補助金や経営革新計画に取り組むことで、新たな取り組みへチャレンジするきっかけをいただきました。
商工会名
担当指導員名
経営指導員 杉山 邦久