私たちはこんな企業です！

川根の環境に育まれた良質なお茶づくり

企業概要

川根本町にて自園自製、農薬不使用で茶栽培を行っています。川根はSLの走る大井川沿い。全国的にも茶処として有名で、お茶づくりに適した地形・気候です。茶栽培の面積は3ヘクタール。山に囲まれ適度な日照時間、寒暖の差もあり朝霧がよりおいしいお茶を育ててくれます。全国茶品評会で培われた高い技術力をもって、肥培管理、製茶、再製加工まで一貫生産しており、「もう一杯飲みたい！」と言ってもらえるお茶づくりを目指しています。

主力商品・製品・サービス

川根の土地で地元の方々に親しまれている多彩なお茶文化を、より多くの皆様へ大切にお届けするために。ご贈答にも日常飲むお茶としても、無農薬で安心なお茶を川根で作り続けています。高田農園名物であるべにふうき紅茶は花粉症等に有効とされる「メチル化カテキン」を多く含んでいます。また、釜炒り茶は高温の釜で茶師が手作業で仕上げ、さっぱりとした味わいと芳醇な香りをお楽しみいただけます。他にも幅広い商品を取り揃えておりますので、ぜひ当園ホームページをご覧ください。

個人消費者の皆様へ

日々飲んでいただくお茶ですので、安心安全を最優先に商品づくりに取り組んでいます。

私たちは商工会の支援を受けています

支援を受けるきっかけ《企業の取り組み・挑戦と課題・相談したこと》

元々ホームページは作成していたものの、ECサイトの設置がなく、注文は電話やFAXで受けていました。
従業員の負担を軽減するとともに、より多くの方々に当園のお茶を楽しんでいただくためにECサイト設置を進める中で、活用できる補助金はないかと商工会の指導員さんへ相談を持ち掛けたのがきっかけです。

支援・提案を受けてよかったこと《支援計画・支援内容》

商工会に相談したところ、小規模企業経営力向上事業費補助金の活用を提案いただきました。
当初は、申請期限が５月半ば過ぎと茶摘みの繁忙期にかかってしまい、慣れない申請手続きが滞ってしまわないか不安がありました。しかし、確定申告終了後から指導員さんをはじめとする商工会の方々には相談に乗っていただき、適切なサポートを受けられたことで、申請書類を繁忙期前までに提出することができました。

活用した施策

法認定の支援（経営革新・地域資源・農商工連携など）／補助金・助成金の活用支援／指導員の巡回や電話等での経営相談／記帳・税務

現状と将来のビジョン《支援の成果等》

商工会の支援により補助金も活用でき、ECサイトを設置することができました。
時代や社会環境が変わる中、以前に比べて情報発信の必要性や経営における重要度が増していると感じています。
今後も川根地域の多彩な茶文化・茶産業を守り、当園の伝統を後世に引き継いでいくために商工会の方々と協力して日々良いお茶づくりに努めていきます。

商工会名

川根本町商工会

担当指導員名

経営指導員　/　西澤 孝仁