小澤ベジタブル
干し芋の製造工程の改善による生産性向上
経営革新計画の概要
当社は「紅はるか」の栽培に先進的に取り組んでおり、干し芋にして半生状でやわらかく、糖度が他の品種に比べ高いのが特徴である。
今回の経営革新では、干し芋の製造工程の改善による生産性向上に取り組む。現状は釜茹で→皮むき→天日干し→袋詰めとしており8~9日必要であった。これを蒸し器で蒸し、皮をむき、乾燥機で乾燥してから干し、袋詰めとすることで、全工程が5日程度に短縮され、天日干しの作業がなくなることで作業が効率化される。また、従来の釜茹ででは身が崩れ変色し、商品価値が劣化するケースが多かったが、蒸し器を利用しながら乾燥する時間を工夫すると、ある程度のしっとり感を確保しながら色合いも均一化され、見映えが良くなった。
本取り組みにより、商品化を図っていき当社の経営革新を達成する。
所在地 | 〒418-0021 富士宮市杉田1376-1 |
代表者名 | 小澤慎吾 |
設立年月 | 令和2年4月 |
業種 | 耕種農業 |
電話 | 090-7854-6911 |
FAX | 0544-24-0228 |
ホームページ | - |
ozawavegtable@gmail.com | |
承認年月 | 令和3年3月 |
支援担当 | 芝川商工会/小澤裕介 |