廉価な生産・稼動管理用の無線通信ユニットとオープンソースのソフトウェアの開発と販路開拓

経営革新計画の概要

当社は、自動車用部品製造用の検査装置・製造装置の開発・設計・製造を行っている。
今回の経営革新では、製造業事業所向けに廉価な生産・稼働管理に特化した無線通信ユニットと、無線ユニット稼働に必要で汎用性が高く低価格のオープンソースのソフトウエアを開発する。生産設備の稼働モニタ用の無線IOユニットをホストPCから親器を介して、最大32台の無線子機から生産数・稼働を制御装置に接続し、モニタ情報を収集できるようにした。16ビット2ｃｈまたは32ビット1ｃｈのカウンタ入力・出力各4点（使用するモードにより自由に使えるポート数は変化する）を使用して、稼働管理等の効率化に繋げることができる。
本取り組みにより、ホームページにシステムをＰＲ、更にチラシ・パンフレットを活用して販路開拓していき当社の経営革新を達成する。