無農薬で栽培した自園茶葉と自園ハーブのオリジナルブレンドによるハーブ緑茶の販売

経営革新計画の概要

当社は、函南町の丹那地域で緑茶の生産販売に取り組み、40年以上無農薬有機栽培を行い、堆肥は地元の酪農家が作った完熟堆肥を使用している。
今回の経営革新では、無農薬で栽培した自園茶葉と自園ハーブのオリジナルブレンドによるハーブ緑茶の販売に取り組む。自社農園で無農薬により栽培した丹那茶と、同じく無農薬により自社農園で栽培した希少価値の高いハーブを使用し、黄金比率によるオリジナルブレンドした、緑茶にこだわったハーブ緑茶のティーバッグ「ほうじ茶ジンジャー」、「緑茶レモングラス」の二種類を開発する。自社によるティーバッグ加工をすることで、新鮮な茶葉とハーブを使用し、どちらも0.1ｇ～0.3ｇ単位で原料を微調節する。抽出時間においても1分半が好ましいことから、パッケージに記載することで、急須を使うことなく、誰でも簡単にお茶を楽しむことができるようになり、違う切り口でお茶の良さを知ってもらう機会作りに繋げていく。
本取り組みにより、手軽にお茶を楽しんでもらえる環境を提供し、お茶離れの食い止め、お茶の消費に繋げていくことで当社の経営革新を達成する。