多様な「習い事」を総合的・複合的に提供するカリキュラムを編成し探究要素を含んだプログラムを確立した新たな小学生向け教育業モデルの開発

経営革新計画の概要

当社は、道具として「英語を学ぶ」のではなく、言葉が通じない人の話を理解し、何とか伝えようとする姿勢を「英語で学ぶ」教育手法をコンセプトとしている英会話スクールである。
今回の経営革新では、共働き家庭児童の放課後の多様な「習い事」機会の創出、市内放課後児童会待機児童の削減、保護者の「習い事」の場への送迎負担軽減、社外講師の生徒確保機会などの助長、周辺地域他スクールや異業種事業者との業務連携をコンセプトとした、新たな小学生向け教育業モデルの開発に取り組む。多様な「習い事」を、社内外の講師陣によりカリキュラムを編成し、新校舎を設備のうえ１箇所で総合的・複合的に提供するとともに、生徒の興味・自主性に応じた探究要素を含んだプログラム構成とすることで、共働き家庭児童の放課後の多様な「習い事」機会の創出、市内放課後児童会の待機児童削減を目指す。また、生徒迎車や外部講師が教育に専念する体制を提供するとともに、「預かることを」運営目的としている民間学童保育施設などとの業務連携体制を構築し、競合上の棲み分けを明確にする。
本取り組みに係る生徒管理・募集に関する独自システムを開発し、自社ホームページやSNS広告による情報発信、既存事業生徒・保護者などからの口コミ拡散など、生徒募集活動を強化していき当社の経営革新を達成する。