私たちはこんな企業です！

静岡の「おいしい」をお届けします

企業概要

弊社は2017年から、静岡市清水区蒲原にて桜えび・しらすの加工販売をおこなっております。代表の実家が同地区で60年以上桜えび・しらすの加工卸を営んでおり、実家の商材を使いながら商品開発、製造、販路開拓、卸売小売など、様々なお客様のニーズにお応えできるよう日々精進しております。
富士山や駿河湾など自然豊かな静岡の海の幸を、安心安全の基準に則って皆様にお届けいたします。

主力商品・製品・サービス

新鮮な生桜えび、生しらすを使った、「生桜えびのづけ」「生しらすのづけ」がイチオシ商品です。県外に行くと桜えびを生で食べられることを知らない方が、多くいらっしゃることから、生のおいしさをお手軽に味わっていただくために開発した商品です。特製の醤油ダレに漬けているので、そのままおつまみや丼でお召上がりいただけます。「おいしい」「生は苦手だったけど、これなら食べられる！」とお客様からお声をいただいております。
また、桜えび、しらす以外にもアカモクという海藻に注目し、製造販売をおこなっています。

地域の皆様へ

静岡のおいしいものを広めていくために日々精進して参ります。

私たちは商工会の支援を受けています

支援を受けるきっかけ《企業の取り組み・挑戦と課題・相談したこと》

桜えび・しらすの不漁が続いているなか、新たな水産資源を発掘するために、地元由比・用宗などに生息している「アカモク」の加工を始めました。どのような商品を製造しようかという時に、商工会からの専門家派遣でフードコーディネーターの先生を派遣していただき、一緒に商品開発していただきました。

支援・提案を受けてよかったこと《支援計画・支援内容》

静岡の多くの方にアカモクを知っていただき、召し上がっていただけるよう美味しい商品に仕上げるためにはどうすればよいか的確な支援を受けることができました。専門家の方が元々アカモクを好きだったこともあり、どのようなパッケージにしたら地域のみんなに手にとってもらえるか、どこで販売するかなど様々なご相談に乗ってもらい、大変勉強になりました。

活用した施策

専門家派遣による個別指導／法認定の支援（経営革新・地域資源・農商工連携など）／補助金・助成金の活用支援／指導員の巡回や電話等での経営相談／販路開拓

専門家

フードコーディネーター　本田 淑美

現状と将来のビジョン《支援の成果等》

経営革新計画の承認、小規模事業者持続化補助金採択を受けることができました。今後は、地元の”おいしい”をつくる一事業所として、アカモクが桜えびやしらすと並ぶ地域特産品として定着するよう取り組みながら、地域産業の活性化につなげていきたいと考えています。

商工会名

静岡市清水商工会

担当指導員名

経営指導員　浦野 嘉弘