私たちはこんな企業です！

鯖にこだわり　「鯖一筋７０年」

企業概要

昭和25年に個人事業として創業し、昭和34年に(株)あまる齋藤商店として法人設立、青魚の王様である「鯖」の加工と卸売を中心に業務を行い現在に至っています。当社の鯖は1年を通して1番脂がのり、1番美味しいと言われる10月～11月頃に水揚された旬の鯖を使用しています。厳選された鯖は魚体も大きく、肉厚で身が締まり、程よく脂がのっていると日本全国で高い評価をいただいています。

主力商品・製品・サービス

鯖の中で大変希少で価値の高い、1尾1,000g以上の超大型の鯖のみを使用し、米、酢、昆布にもこだわった「さば寿し」を1本1本丁寧に手造りしています。加えて、「塩鯖」や「しめ鯖」、鯖に味をつけレンジで調理できる「サバレンジャー」、「さばカレー」等々の鯖に関連した商品を取扱っています。また、ボラの原魚を仕入れ、手作業で加工した「からすみ」も好評をいただいています。

消費者の皆様へ

目利きが選んだ、1番脂ののっている時期や産地にこだわっています。脂ののった鯖は、ご飯のおかずに、お酒のおつまみに、美味しく召し上がれます。旬の鯖の味をお楽しみください。

私たちは商工会の支援を受けています

支援を受けるきっかけ《企業の取り組み・挑戦と課題・相談したこと》

新商品開発で使える補助金がないか商工会に相談したことがきっかけです。小規模企業経営力向上事業費補助金の申請のご支援をしていただき、新商品を開発することができました。補助金終了後、鯖をカレーの具として使用したレトルトカレーで経営革新の承認も受けられました。また、当社はBtoBの取引がほとんどでBtoCの取引を増やすことが課題であったことから、百貨店等の物産展についても出展支援をいただき、参加することができました。

支援・提案を受けてよかったこと《支援計画・支援内容》

当社は、長らく魚市場や食品卸会社への販売がメインであったため、直接一般消費者の方々に販売するBtoCの取引を増やしていく必要性を感じていました。ＥＣサイトの拡充も進めながら、商工会の支援により百貨店等の物産展に出展ができ、購入時に当社のチラシもお渡しすることで、固定客を獲得することができました。引き続き、物産展等への出展やSNSを活用してECサイトへ結び付け、一般消費者の方々への直接販売を強化していきたいと考えています。

活用した施策

法認定の支援（経営革新・地域資源・農商工連携など）／補助金・助成金の活用支援／指導員の巡回や電話等での経営相談／販路開拓／セミナーや情報提供／部会活動

現状と将来のビジョン《支援の成果等》

まだ課題はありますが、商工会の伴走支援もあり良い方向へ進めていると感じています。今後も品質にこだわりながら商品ラインナップを充実させ、自社ホームページ・SNS等で情報発信を強化しながら、より多くのお客様から愛される商品・会社を目指します。

商工会名

大井川商工会

担当指導員名

経営指導員　/　吉田 仁司